クラウド方式って何なの?

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データーはどこに保管してますか

パソコンで使用するシステムの変遷では処理したデーターを保管するデバイス(道具など)は、フロッピーディスクと呼ばれる3.5インチサイズの平たいものが使われていました。
データー量が多い場合は、何枚ものディスクで記録していました。

その後はMO-ディスクと呼ばれる電子ディスク、外付けハードディスク、DVDなどにデーターを保管してきました。

いずれの保管デバイスも手元で所有しており、火災・大地震・盗難などによりデーターを消失するリスクがありました。

時代は進み光ファイバーケーブル網が拡がり、通信電波は5G世代になり高速通信が普及しました。

この高速通信が、あらゆるビジネスシーンを変えていきます。

社外にデーターを保管

そもそも社内にデーターを保管しているから、リスクが生じるわけですね。
であれば社外に保管すれば、安全ということになります。

さきほど挙げました高速通信により、大量のデーターを最速で送ったり受信したりすることが可能になりました。

そして何百億円もの費用がかかる「データーセンター」と呼ばれる建物が建設されるようになりました。
この建物内には、英語の「SERVE」を語源とする「サーバー」が格納されています。

サーバーという機械装置は大容量のデーターを受信保管したり、高速で送信したりする役目を担っています。
サーバーの技術レベルも日進月歩で向上しています。

ただサーバーは大量の熱を放出するので、冷却装置が必要で大量の電気を消費します。

そのため、データーセンターの維持運用費も多額にかかるのが現状です。
そういった事情からデーターセンターの使用には、それなりの有償コストがかかってきます。

データーセンターとクラウド方式はセット

今までデーターセンターについて書いてきましたが、会計ソフトなどのあらゆるシステムがデーターセンターにデーター保管、データー取り出しを自動で行っています。

システムを使うときに自動でデーターセンターから取り出したデーターにより画面が展開されます。
処理終了後システムを閉じる時に、データーセンターへ自動でデーターが送信され保管されます。

クラウド方式はデーターセンターとセットで運用されています。

データーセンターは県外の目立たない郊外に立地していることが多いです。

こうして大事なデーターは、社外のデーターセンターに保管され安全になります。
データーセンター事業者は預りデーターを他のデーターセンター事業者でバックアップしてもらい、相互に備えています(大地震などの災害など)。

こういったサービスは当税理士法人で提供していますので、気軽に相談していただけると幸いです。