銀行借入の返済
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返済方法はいろいろあります
法人設立、設備投資、運転資金の不足などにより、銀行から資金を借りることがあります。

すぐに考えるのは、月々の返済額です。返済期間により金額は変わりますが、それ以外に「元金均等」「元利均等」といった返済方法の選択でも返済金額が変わります。
返済期間は、返済可能額を検討しながら決めていきます。銀行の意向もありますので、こちらの希望が全て通るわけではありません。
開業時の1年~2年は・・・・

よく開業計画をお客様と一緒に作成する場合、話題に出るのは売り上げ、回収サイクルなどです。
資金繰りを検討する場合、お客様からの売り上げがどれくらいの金額でいつ入金あるかです。
毎月支払う人件費、家賃などの固定費も考慮すると、開業から1年~2年は資金がどれくらいか不透明です。
銀行から開業資金を借入した時、決めた返済条件を後から変更(返済額の減額)は原則できません。
そのため、返済金額は慎重に検討する必要があります。
元金据え置きも1つの方法
開業時などは資金繰りが不透明なので、すぐに借入を返済しない方法もあります。
「元金据え置き」という方法です。といっても借入利息は毎月返済します。
元金を据え置くというのは、あらかじめ決めた時期から元金を返済していくものです。
例えば開業から1年後から元金を返済開始するケースです。そのため、1年間は借入利息だけで出金となるので、資金繰りはかなり楽になります。しかし、デメリットは1年間元金減らないので借入利息を多めに払うことになります。
当税理士法人で相談していただければ、資金繰り収支計画書も作成可能です。